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About

WALTZ by Lucy(ワルツバイルーシー)は、宮城県仙台市を拠点に活動する、企画とデザインのアトリエです。生活の中でデザインやアートに触れた時に、踊リたくなるような瞬間を生み出したいという願いを込めて、ワルツにのって1・2・3♪三方良しのものづくりを心がけています。

 

​Profile

髙野 明子 デザイナー・プランナー

宮城県仙台市生まれ。愛称ルーシー。2016年に企画とデザインのアトリエ「WALTZ by Lucy」を設立。印刷物やグッズのデザイン、展覧会、イベント・ワークショップなどの企画・運営、ウェブメディアの企画・編集、アーティストや作家の活動支援を行っている。

My Story

 宮城県仙台市に生まれる。踊りと歌が大好きな子どもだった。よく自分で歌をつくっては大きな声で歌っていたことを覚えている。

 7歳、絵画コンクールで賞をいただくも、展示会場のスタッフが全出展者の絵をゴミと間違い破棄してしまい、ローカルニュースに。「君の絵は星になってしまいました」と不思議な謝罪をされたことは強烈な思い出。お詫びの品にいただいた絵の具でさらに絵を描く。この一件から表現することが好きなのだと意識し始める。
 14歳、お土産にもらったCharles and Ray Eamesの展覧会図録がきっかけで、彼らの豊かなデザインや生き方に眠れなくなるくらいの衝撃を受け、中学校の授業で研究することに。同時期に「せんだいメディアテーク」が開館。人々が文化に触れられる場所が町に出現することで起きる変化を肌で感じる。
 宮城県宮城野高校美術科で彫刻を専攻。個性的で愉快なクラスメイトと共に、アートやデザインを学ぶ環境の中で、文化を生み出し他人を踊らせることのできる人になりたいと考えるようになる。
 東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科に入学。廃墟の映画館や小学校でのアートプロジェクトを通して日常をアートでより面白くすることを模索。在学中にkonstfack(スウェーデン王立美術工芸大学)ファインアートコースに交換留学。
 大学卒業後、学芸員免許を取得。仙台の文化複合施設「せんだいメディアテーク」にて学芸員のアシスタント、アーカイブの制作や市民メディアの運営などを行う。

その後、公共施設だけでなく、民間企業でも経験を積みたいと考え、東京の制作会社「株式会社モーフィング」(現・世界株式会社)へ入社。ウェブメディアやフリーペーパー、展覧会やワークショップの企画・制作などを担当。

 2016年から仙台に戻りフリーランスに。「WALTZ by Lucy」を屋号として活動をスタート。

 2018年家族の都合により渡仏。フランスでの生活やヨーロッパの旅を通して、家族や時間を大切にするライフスタイルの豊かさに影響を受ける。2019年第一子出産。

 2020年帰国。2022年第二子出産。

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